Archive for 9月, 2010


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自宅を残す方法はないのでしょうか?


2010
09.15

住宅ローンの返済が滞って競売や任意売却となった場合、最終的には不動産の所有者は他の人となってしまいます。しかし名義が他の人の名義に変わってもこれまでと変わらず同じ住宅に住み続けることができる方法がいくつかあります。これは子供がいる家庭で学校の学区域を変更できない場合や、高齢者や障害者を抱えて引っ越しが事実上無理な場合、また自宅を事業所などとして登録している場合などには非常に助かる方法です。

任意売却などで売却された住宅に住み続ける方法として、まずはリースバックと呼ばれるものが最も有力な方法です。リースバックというのは投資家や家族、親族などに自宅を買い受けてもらい、その新しい持ち主から今度は賃貸物件として住宅を借りると言う方法です。売却した際の売買代金は債権者にすべて渡されますが、以降の賃貸料を新しい所有者に支払うことで住み慣れた家に居続けることが可能となります。

またリースバックに近い方法で買い戻しと言う方法も良く用いられます。これは親戚や知人などに協力してもらって、いったん自宅を買取ってもらった後で今度は銀行などの金融機関ではなく、自宅を買取ってもらった親戚や知人などにローンを返済するというものです。

任意売却で長年済んだ家を失いそうになった場合、こうした方法はその家に住み続ける最後の手段となります。やってみる価値は充分にありますが、いかんせん投資家や裕福な親戚などがいなければ話は始まりません。そのためこうした方法を望んでも成功する率はそれほど高くはないとあらかじめ考えておいた方が良いでしょう。

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任意売却をしたらブラックリストに名前が載りますか?


2010
09.01

任意売却をしたらブラックリストに名前が載ってしまうのでしょうか。答えは「イエス」です。と言うよりも任意売却ではなく住宅ローンを3ヶ月滞納した時点で、すでに事故情報として報告されブラックリストに載ってしまいます。競売で住宅を処分した時も同様です。

いわゆるブラックリストと呼ばれるものは個人信用情報機関と呼ばれる機関の情報の記録のことで、この情報はあらゆるローンやクレジットカードでの割賦販売を利用する際に照合されます。現在日本には全国銀行信用情報センター(KSC)やシー・アイ・シー(CIC)、全国信用情報センター連合会、シーシービーなどといった個人信用情報機関が存在しています。

住宅ローンが破綻して滞納を3ヶ月以上続けた場合はこれらの個人信用情報機関にその記録が載りますが、この記録が消滅するまでには、機関によっても異なりますが最低でも5年間長い時には10年間に渡って記録が残り続けます。この期間は新たにローンを組むことも、クレジットカードを使用することもできません。また当然のことながら新しいクレジットカードを申し込んでも100%断られてしまいます。

ブラックリストはこのようにいったん記録が残ってしまうと後々の生活上非常に大きな不便を強いられる場合があります。特に自己破産などでブラックリストに名前が載った場合には7~10年間に渡って記録が消えることはありません。さらに任意売却や競売ばかりではなく、債務整理などを行った時にもブラックリストに名前が載ります。債務整理の場合はどの方法を選んでも必ず個人信用情報機関に事故情報として連絡されてしまうのです。